FAkikiフェスティバル、通称「FAフェス」。
FA機器買取.comでは、学生さんや先生方を対象に
FA部品を無料で提供するイベントを定期開催しております。
買取のご依頼をいただく中で、弊社サービス「FA機器.com」で在庫過多となっているものや
需要が低いものは、査定額をおつけすることが難しい場合がございます。
それでも捨てるのはもったいない、ロボコン等に出る学生さんなら使えるかも…という商品は
無償で引き取らせていただき、FAフェスに提供いたします。
FAフェスへの想い
2015年に始まった、学生応援企画FAフェス。
社長の古田は学生時代から様々なものを作っていましたが、
「使ってみたい部品があるけど、高価で手が出せないから諦めよう」という出来事が多々あったそうです。
「学生のうちから多くの部品に触れてみてほしい」
「まだ使える部品を処分するのではなく、ものづくりの現場に戻すことが使命だ！」
そんな想いからFAフェスは始まりました。
FAフェスでは、学生さんたちが現場で使用されているさまざまな部品に触れることができます。
未来のものづくりを支えていく人たちが、多くの部品に触れてアイデアをカタチにするきっかけのひとつになれるよう、
これからもFAフェスを続けていきたいと思っています。
参加者の声
毎回30名～50名の高専生や大学生に、全国からご参加いただいています。
持ち帰ったスイッチやベアリング等、研究開発中の装置に組み込んでいきたいです。
(三重大学 大学院)
ロボット製作に使える部品が沢山頂けるのはもちろん、普段は使わないような特殊なメカトロ部品を手にとって見ることが出来ました。
ものづくりに対するアイデアの幅が広がり、とてもよい体験になりました。
(和歌山工業高等専門学校)
光電センサなど、ロボット競技大会の試作機に活用しました。
(三重県立四日市工業高等学校)
私たちの予想以上にメカトロ部品の持ち帰りができ、驚きました。
NHK学生ロボコンで接地させるエンコーダーのスライドのためにミニチュアリニアガイドを使用させていただきました。
東海地区交流ロボコンでは、いただいたペンシリンダを用いてボールを射出する予定です。
(名古屋工業大学)
太陽光パネルを使った製品を製作する予定です。
今回は1人での参加だったので、重量物や大型の製品を持ち帰ることが出来ませんでした。
次回は自家用車で参加することにします。
今度、御社で製作された「自作セグウェイ」に乗せていただけたら幸いです。
(豊橋技術科学大学)
部品の量、種類ともに期待以上でした。
車の容量の関係で断念した部品もあったため、もう少し大きな車でこれば良かったと後悔しています。
いただいた機械部品などについては利用方法を模索中です。
(東京大学)
買取のご依頼をくださるお客様へ
「自分の学生時代にもこのような企画があれば良かった、応援しています」との声を業界の皆様から多数いただいております。
ベアリングや中古のシリンダ、電子部品などは、需要の関係上、査定額をおつけすることが難しい商品です。
ですが、学生さんにはとても人気のある商品たちです。
FAフェスにご賛同いただけましたら、査定額0円にはなりますが、
他の買取品と一緒にお送りいただけますと幸いです。
（※学生さんでも取り扱うことが難しい仕様・サイズのものは送付もご遠慮する場合がございます）
企業のお客様は、「協賛企業」としてFAフェス参加者にご紹介することも可能です。
なにか気になる点などございましたらお気軽にご連絡ください。
